2011年7月8日金曜日

BarGraphViewerのバージョンアップ

BarGraphViewerのバージョンアップ版をリリースしました。ファイルはBarGraphViewer20110708です。

今回の変更点は、Excelオートフィルタに対する、バーグラフの再描画機能です。



使い方は?

  1. オートフィルタで抽出条件を設定して、データを抽出する。
  2. BarGraphViewerのメニューから、[バーグラフ再描画] を選択して実行する。
以上の操作で正しい表示のバーグラフに更新されます。



なぜバーグラフを再描画するのか?

Excelのオートフィルタは、とても便利な機能です。 前記事、青木リストでオートフィルタの活用方法でも紹介しました。

しかし、この便利な機能を使うに当たって、問題点があることを 「バーグラフとオートフィルタの注意点」 に書きました。 これは、オートフィルタでデータを抽出した後の、Excell罫線の画面表示の中に。 実際の内容とは違う罫線が表示される問題が、部分的に発生することです。

(オートフィルターで、非表示になった行と、抽出表示する行での、Excel内部の罫線表示処理の問題だと考えていますが、詳しい原因は私にはわかりません。 もっとも、罫線でバーグラフを書くような使い方は、Microsoftも想定していないと思いますので、しかたありません。)

下に例を挙げます。

下図の赤色で囲った部分が、実際の内容と違って表示される行でした。「UTC列」の時間内容に対して、バーグラフ表示の内容が、「」、「時間長さ」と共に違って表示されていました。

この状態を修正するために「バーグラフ再描画」機能を使用します。 実行後は下図のようになり、バーグラフの「」、「時間長さ」と共に正しく表示されています。

後にオートフィルタをオフにして、リスト全体の表示に戻した時には。 再び「バーグラフ再描画」を実行する必要があります。 これをしないと下の図のように、バーグラフの無い行が現れます。

このバーグラフの無い行は、上記「バーグラフ再描画」の処理で、「抽出行の上の非表示行」にある下罫線を消しているため発生します。 この罫線の消去を行うことで、抽出行に与えていた罫線表示の影響を無くし、抽出行にあるバーグラフの罫線表示を正しく行うようにしています。

ここで再び「バーグラフ再描画」を実行して,バーグラフを再描画すると。 消していた行の罫線(バーグラフ)表示が元に戻ります。

手間の掛かる方法ですが。 オートフィルタ後の、バーグラフの罫線を正しく表示する方法について。 私の力量では、こんな方法しか思いつきませんでした。



最後に

青木リストでの「BarGraphViewer」と、「Excelオートフィルタ」の使用時には。 この「バーグラフ再描画」機能を組み合わせれば便利に使えると思います。

なお、「バーグラフ再描画」は、オートフィルタを使用しないときには使う必要はありません。

(実行しても問題はありませんが。 同じ画面内容を再描画するだけですので。)

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