2011年9月13日火曜日

数式エディタ その1 使ってみよう

Excelを使っている時に、「計算式では無く、表示するための数式」を書く場合に、セルの「罫線」「オートシェイプ」を駆使して数式を書いたことはありませんか。

たとえば、こんな感じに。

Excelの場合は、「罫線で書けば、何とかなる作戦」で、ついやってしまいそうですが、書くのにも手間がかかるし、他の列や行に影響が出たりして修正するときにとても苦労します。 あまりお勧めできる方法ではありません。

そんな時に便利な機能が「数式エディタ」です。

「数式エディタ」は、Excelを標準インストールした状態ではインストールされていないのですが、追加セットアップで使えるようになります。追加セットアップの方法は マイクロソフトサポートオンラインの 「数式エディタを追加セットアップするには」を参照してください。



この投稿の画像はExcel2000で操作したときの画面を使っています。


数式エディタ の使い方

あらかじめ数式を書きたい(挿入したい)セルをクリックして選択しておくと、後からの作業が楽です。

  1. メニューから、[挿入]-[オブジェクト] を選択して、オブジェクトの挿入ダイアログを表示します。
  2. オブジェクトの挿入ダイアログの、[新規作成タブ] の中から [Microsoft 数式3.0] を選択し、OKボタンを押します。
  3. 画面が、数式エディタのモードに切り替わります。
  4. 数式ツールバーからは、数式に使用する記号や、テンプレートを選択します。

    数式エディタウインドウでは、数式の入力と編集作業を行います。

    数式エディタウィンドウ

手始めに、最初にお見せしたLC共振周波数の数式を入力してみましょう。

  1. キーボードから f=と入力します。

  2. 次に、ツールバーから 「分数と根号テンプレート」 を選び、分数記号(テンプレートの左上)を選択します。
  3. 分数記号が表示され、分子の位置にカーソルが移動しますので、キーボードから1を入力します。次に分母をクリックし、キーボードから 2を入力します。
  4. ツールバーから「ギリシャ文字 (小文字)」 を選び、パイ文字を選択します。
  5. 次に、ツールバーから「分数と根号テンプレート」を選び、ルート記号を選択します。
  6. LCとキーボードから入力します。
  7. エディタウインドウの外側をクリックするとExcelに戻ります。

Excelワークシートでは、数式オブジェクトの移動や拡大が自由に出来ます。

数式エディタの使い方を簡単に紹介しましたが、罫線やオートシェイプを駆使するよりも便利だと思いませんか。

つづきは 数式エディタ その2 ショートカットキーを使って入力

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