2011年9月14日水曜日

数式エディタ その2 ショートカットキーを使って入力

前記事の、 数式エディタ その1 で、「便利と言うわりには、マウスやキーボードを行ったり来たりで、やっぱり不便だなぁ」と、感じた方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、数式エディタのショートカットキーを使った入力方法を紹介します。 入力する数式は前回と同じ、LC共振周波数の数式を使います。

はじめに、数式エディタを起動します。

この時あらかじめ数式を書きたい(挿入したい)セルをクリックして選択しておくと、後からの作業が楽です。

  1. メニューから、[挿入]-[オブジェクト]を選択して、オブジェクトの挿入ダイアログを表示します。
  2. オブジェクトの挿入ダイアログから、[新規作成タブ]の中から [Microsoft 数式3.0]を選択し、OKボタンを押します。
  3. 画面が、数式エディタのモードに切り替わります。

それではLC共振周波数の数式を入力してみましょう。

  1. キーボードからf=と入力します。

    ここまでは、前回と同じです。 この後は、ショートカットキーを使って入力していきます。


  2. ここから ショートカットキーを使った入力です


  3. Ctrl+fと入力します。Ctrl+fとは、Ctrl(コントロールキー)を押しながらfを押すという意味です。

    エディタウインドウに分数記号が表示され、カーソルが分子の位置に移動します。

  4. 1(下向きカーソルキー)と入力します。

    分子にが表示され、カーソルが分母の位置に移動します。

  5. 2 Ctrl+gpと入力します。

    分母の位置にと、ギリシャ文字パイが表示されます。

  6. Ctrl+rと入力します。

    ルート記号が表示され、カーソルがルート記号の中に移動します。

  7. LCと入力します。

  8. これで完了です。

    ショートカットキーを使うと、マウスを使った入力に比べて、ずいぶん楽に入力できるようになったと思います。

覚えておくと便利なショートカットキー

動作 キー操作 備考 
ギリシャ文字を入力 Ctrl + G 続けて入力した1文字をギリシャ文字にする。
スペースを入力 Ctrl + Space 全角1文字分の1/6のスペース(小)
スペースを入力 Ctrl + Shift + Space 全角1文字分の1/3のスペース(中)
小かっこ ( ) Ctrl + T、( または Ctrl + 9
大かっこ [ ] Ctrl + T、[ または Ctrl + [
中かっこ [ ] Ctrl + T、{ または Ctrl + {
分数 Ctrl + T、F または Ctrl + F
上付き文字 Ctrl + T、H または Ctrl + H
下付き文字 Ctrl + T、L または Ctrl + L
上付き/下付き Ctrl + T、J または Ctrl + J
√ 根号 Ctrl + T、R または Ctrl + R
||絶対値 Ctrl + T、|(縦棒)
∫ 積分 Ctrl + T、I または Ctrl + I
Σ 和 Ctrl + T、S

覚えておくと便利かもしれないショートカットキー

記号や動作キー操作備考
Ctrl + K、I       無限大 記号                  
Ctrl + K、A 矢印 記号
Ctrl + K、< 以下 記号
Ctrl + K、> 以上 記号
× Ctrl + K、T 掛ける 記号
1ピクセル左へ移動 Ctrl + ← 選択した項目の微調整
1ピクセル右へ移動 Ctrl + → 選択した項目の微調整
1ピクセル下へ移動 Ctrl + ↓ 選択した項目の微調整
1ピクセル上へ移動 Ctrl + ↑ 選択した項目の微調整
数学 Ctrl + Shift + = 入力する文字のスタイルを変更する
文字列 Ctrl + Shift + E 入力する文字のスタイルを変更する
関数 Ctrl + Shift + F 入力する文字のスタイルを変更する
変数 Ctrl + Shift + I 入力する文字のスタイルを変更する
ギリシャ文字 Ctrl + Shift + G 入力する文字のスタイルを変更する
行列-ベクトル Ctrl + Shift + B 入力する文字のスタイルを変更する

つづきは
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