2012年2月23日木曜日

ベトベト塗装をIPAで洗浄

昔使っていたデジタルオーディオプレーヤー、「RioSU10 128M」です。

引き出しの中から久しぶりに再会した時には、ケースの表面がベトベトになっていました。

原因は、ウレタン塗装の加水分解のようです。IPAでウレタン塗装を剥せることを聞いたので試してみました。

分解して基板を取出し、ケースだけの状態でIPAの中に浸けましたが、数日たっても見た目には塗装が剥れているような変化がなかったので、一か月ほどそのまま放置していました…が…それでも見た目には変化はありませんでした。

どうやら、ウレタン塗装被膜がIPAに溶け出して剥れるのではなくて、ウレタン被膜をこそぎ取るようにしないと剥れないようです。(剥れやすい状態になっています)

仕方がないのでIPAに浸かっている状態で、ケースをマイナスドライバで丹念に擦り、ようやく剥すことができました。

上の写真は、樹脂ケースを水洗い乾燥後に再組立てした状態です。表示部分の周りのパーツは強く擦りすぎて痛々しい結果になっていますが、これで手で触ってもベトベトしなくなり作業完了です。

操作ボタンの表示が消えてのっぺらぼうですが、中身は大丈夫、今でもきちんと動いていますよ(出番は無いけれど)。

こそぎ落としたウレタン塗装被膜たち

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