2014年5月17日土曜日

BarGraphViewerのメニューが出ない場合の対処法

BarGraphViewer のメニューが出ない

今回のバーグラフPDFリストの作成時において、右クリックメニューにBarGraphViewerアドオンが表示されない現象が発生しました。原因と対処方法を書いておきます、お困りの方は参考にしてください。



原因

Excel のワークシートに Excel リスト Excel テーブル が作成されている場合、リストやテーブルに設定された範囲内では右クリックメニューにBarGraphViewerアドオンが表示されません。

この Excel リストや Excel テーブルは、見た目は通常のセルのようですが Excel 内では扱いが違うようです。そのため、この状態ではBarGraphViewerアドオンを動作させることができません。



対処方法

BarGraphViewerアドオンを動作させるには、Excel リストや Excel テーブル設定を、 通常のセル範囲 に戻す必要があります。

リストやテーブルに設定された範囲外では右クリックメニューにBarGraphViewerアドオンが表示されますが、このまま実行してもやはりエラーで停止しますので 通常のセル範囲 に戻す必要があります。



手順

Excel リストや Excel テーブルを、通常のセル範囲に戻す手順。


Excel 2003 の場合

Excel 2003 では Excel リストと呼ばれています。

Excel 2003 で青木リストを開くためには、事前に Office 互換機能パックの導入とスタイルの削除が必要です。ここでは詳しく触れませんが詳細は以前の投稿「Office 互換機能パックでxlsxファイルが開けない。」を参照してください。

上記の準備ができたら Excel 2003 で青木リスト「bia14.xlsx」を開きます。

  1. 「bia14」シートを開き、メニューからデータ-リスト-範囲に変換を選択します。

  2. 「リストを標準の範囲に変換しますか?」で「はい」を選択します。

  3. これで完了です。BarGraphViewerアドオンが動作できるようになりました。



Excel 2013 の場合

Excel 2007 以降では Excel テーブルと呼ばれています。今回は Excel 2013 で確認しました。未確認ですが Excel 2007 や Excel 2010 も同様の方法でできると思います。

  1. 「bia14」シートを開き、メニューからテーブルツールを選択。
    テーブルスタイルクリアを選択します。

  2. テーブルツールメニューの範囲に変換を選択します。

  3. 「テーブルを標準の範囲に変換しますか?」で「はい」を選択します。

  4. これで完了です。BarGraphViewerアドオンが動作できるようになりました。



Excel 2013 のマクロの実行速度について

Excel 2013 のマクロの実行速度は、以前の Excel に比べて遅くなる傾向があるようです。BarGraphViewerアドオンの動作速度も同様に遅くなっています。この動作速度の低下はスタイルの削除で大きく改善できることを確認しています。

スタイルの削除は XLStylesTool を使えば簡単です。詳細は 以前の投稿 「Office 互換機能パックで xlsx ファイルが開けない。」 を参照してください。

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