2011年6月30日木曜日

IC-R75音質改善後の受信音

先日実施した IC-R75の音質改善後の受信音声です。


R.JAPAN 9695kHz June 30,2011 1228UTC 2128JST
IC-R75 IF Filter WIDE = [9M 15kHz,  455k 6kHz]

改造前の状態なら、受信音がバリバリ割れている信号レベルですが。 改造後は強力な局でも、聞きやすい音質になりました。

2011年6月29日水曜日

Excel2000,2002,2003で拡張子「xlsx」のファイルを開く方法。 その2

前記事、Excel2000,2002,2003で拡張子「xlsx」のファイルを開く方法 の他にはOpenOffice.orgLibreOfficeを使って、拡張子xlsxのファイルを開くことができます。

これらのソフトは、マイクロソフト・オフィス形式のファイルを閲覧したり編集することができます。Excelの互換ソフトではありませんので、いまのところExcelアドインやExcelマクロをそのまま動作させることは出来ません。

おすすめはLibreOfficeです。

Excel2000,2002,2003で拡張子「xlsx」のファイルを開く方法

拡張子 xlsx のファイル

Office 2007, 2010 では、新しいファイル形式の「Office Open XMLフォーマット」が標準のファイル形式になっているようです。Excel ではファイル拡張子 xlsx がこれにあたります。しかしながら以前の Excel は、この新しいファイル形式 xlsx を開くことができません。

そこで、マイクロソフトは旧 office との互換のために、この拡張子 xlsx のファイルを Excel で保存編集できるプログラムを提供しています。この機能は、「Word/Excel/PowerPoint 用 Microsoft Office 互換機能パック 」をインストールすることで可能になります。



ダウンロードとインストール

「Word/Excel/PowerPoint 用 Microsoft Office 互換機能パック 」を Excel 2000, 2002, 2003 にインストールするには、あらかじめ Microsoft Update を実行して全ての必須の更新プログラムや優先度の高い更新プログラムをインストールしておくことが必要です。その後、この互換機能パックをインストールします。

「Word/Excel/PowerPoint 用 Microsoft Office 互換機能パック 」は、マイクロソフトの Web サイトからダウンロードできます。

Microsoft ダウンロード センター

ファイルをダウンロード後、実行するとインストールが始まります。その後は画面の指示に従ってインストールを進めます。



xlsx ファイルを開く

互換機能パックをインストールした後、エクスプローラで xlsx ファイルをダブルクリックして開きます。そのとき画面に下図のダイアログが表示されます。この後 Excel ファイルの変換処理が行われます。

ファイル変換中のダイアログが閉じた後、変換された新しい Excel ファイルが読み取り専用で表示されます。この時、変換のために一時的につけられたファイル名が使用されます。



編集と保存

変換されたファイルを編集するには、メニューファイル (F)名前をつけて保存(A)を選択して、任意のファイル名で保存します。 これで、今までどおりの xls 形式のファイルとして編集可能になります。

変換元ファイルの拡張子 xlsx のファイルは、そのままの状態で残っています。変換処理によって元ファイルを上書きしないようになっています。



追記:2013年4月10日

スタイルが増えすぎて開くことができない場合は、この投稿が役立つかもしれません。







2011年6月25日土曜日

IC-R75の音質改善

IC-R75

IC-R75は全体としては良い受信機なのですが、IF以降のオーディオ周辺の問題を抱えているようです。たとえば、強力な信号を受信した時の音は割れるような歪んだ音になってしまい、とても残念な気持になります。そこで今回、音質改善のための改造を行うことにしました。

この改造内容については、藤原さんのWebサイト The Art of Analog Circuits 「ICOM IC-R75 改造記」を参考に行いました。

今回の改造箇所

改造箇所は「ICOM IC-R75改造記」の記事に書かれている内容から以下の3点について行いました。

  • 「1.2 低周波フィルタ」のフィルタ特性の変更のためコンデンサ交換

  • 「9. 強信号での音の歪み」の改善。抵抗追加によるゲイン調整

  • 「10. 低周波フィルタの設計間違い」の改善策 Case-4

画像のクリックで拡大します

上の画像は改造箇所の周辺です。今回の改造では手持ちの部品を活用したので、1/4W抵抗も大小のサイズが混載しています。例えば 39 kΩは、33 kΩと 6.2 kΩをシリーズに組み合わせて実装しました。さらに 820 pFは、330 pFと 470 pFをパラにして 800 pFとして使っています。

また、この改造はチップ部品相手の作業となります。そのため、手持ちのディスクリート部品を活用しようとせずに、素直に 1608 サイズのチップ抵抗を買ってから作業するべきだったと、作業の途中で思い直すことしきりでした。

さらに、作業対象が小さく込み入った部分なので、ここでは拡大鏡なしでは作業できませんでした。特にコンデンサ交換の箇所は作業スペースが狭いので慎重に作業する必要があります。

作業終了後に半田づけの最終確認をして電源 ON 、下の画像は「Radio JAPAN」を受信中の様子です。

この改造で強力な受信レベルの信号も、音が割れることなく聴きやすくなりました。貴重な情報を公開してくださった藤原さんに感謝します。ありがとうございます。

(20110704追記)

受信音をアップしました。 IC-R75音質改善後の受信音



ご注意!

改造すると保証が効かなくなります。また、改造に失敗すると修理のための費用が必要になりますので十分に注意してください。



2011年6月5日日曜日

ubuntuでS-OS SWORDを動かしてみました。

雑誌の整理をしていたら、遥か昔のパソコン雑誌 Oh!MZ のスクラップが出てきました。懐かしいですね S-OS SWORD の記事が載っています。

S-OS SWORD は当時「 S-OS 全機種共通システム」と言って、パソコン機種ごとに異なる BIOS サブルーチンの開始アドレスや、コール、リターンの条件を共通化し、機種間でのプログラムの共通化を図るものでした。

そして MZ から始まった S-OS SWORD は、X1, PC-8001, MSX, SMC-777, CP/M, MSX-DOS など、多くの機種に対応が広がっていきました。

その当時私が所有していたのは MZ-731 です。今では懐かしいカセットテープレコーダがプログラムの記録デバイス。画面表示はキャラクタグラフィックのみで、本体にプロッタプリンタが内蔵されていました。これを使って文字や図形が描けるのが魅力でした。

マシン語入力を快適にしようと、本体側面を改造して自作の 16 進キーボードを接続するためのコネクタを取り付けました。そして S-OS SWORD を使ったプログラムを動かすために、雑誌に載っていたマシン語ダンプリストを夢中になって一生懸命入力していたのを思い出します。

今の時代なら、インターネットからプログラムをダウンロードすれば一瞬にしてインストール完了ですが、当時はそうではありませんでした。ダンプリストのチェックサムと入力画面の内容をひとつひとつ確認しながら数日がかりで打ち込み、そして無事に動いた時はとても嬉しかったことを覚えています。


懐かしいついでに S-OS SWORD を検索してみると、「 Oh! Ishi 」さんの所に S-OS SWORD の UNIX 版を Cygwin 環境で実行できるものがありました。

アーカイブファイルに UNIX 版のソースが入っていたので、これを使って ubuntu でビルドしてみました。 途中で curses.h が無いと怒られたので、調べていくと ncurses ライブラリにたどり着きました。これで無事に動かすことができました。


ここに手順を書いておきます。

はじめに、無いと怒られた ncurses ライブラリを導入します。

$ sudo apt-get install libncurses5-dev

ソースのあるディレクトリでビルドします。

    ( キーマップオプションはWordMasterです。)

$ ./configure --with-wmkeymap
・・・・いろいろメッセージの表示

$ make
・・・・いろいろメッセージの表示


$ sudo make install
・・・・いろいろメッセージの表示

          ( プログラムの実行はsosです。  )
$ sos

S-OS SWORD の起動画面はこんな感じです。

 
S-OS"SWORD"のモニタコマンドは
 
D          :カレントディレクトリのファイル一覧
 
L[ファイル名]     :ファイルの読み込み。
 
J[実行アドレス]   :実行アドレスにジャンプしてプログラムの実行。
 

バックギャモンや ZEDA3 を動かしてみました。

ubuntu の vim でアセンブラソースを書いて、 S-OS SWORD の ZEDA3 で読み込んでアセンブル出来ます。 新旧融合で何やら不思議な感じです。