2014年12月6日土曜日

iPod nano 6th 押せなくなったスリープボタンを修理

iPodのボタンのクリック感が無くなった

「あれっ?クリック感が無い」、ことのはじまりはスリープボタンを押したときの感触の変化でした。

数日後「ボタンがへこんだまま戻らない」、まだこのときはボタンを強く押せば動作していました。

ところが次の日「ボタンを押しても反応しなくなった」「こまった! 修理せねば」となりました。

iPodの修理情報を収集

作業開始

先人の皆さんの情報を元に、分解していきます。

スリープボタン部分を分解すると、「黒い小さなポッチ」の位置がずれていました。見たところ、この「黒い小さなポッチ」がタクタイルスイッチのプランジャーの役割をしているようです。

タクタイルスイッチはプランジャーが円形板バネの中央部を押すと円形板バネが反転し、クリック感と接点の導通が確保される構造と思われます。そのため、プランジャーの押す位置が円形板バネの中央からずれてしまうと、円形板バネがうまく反転しなくなり接点が導通できなくなると考えられます。

一般的なタクタイルスイッチでは、スイッチの筐体が位置ガイドになってプランジャの位置がずれない構造になっているのですが、このiPodの場合は小さな本体に収めるための苦肉の策なのでしょうか、かなり強引な構造設計のように感じます。

スイッチの動作を回復するべく「黒い小さなポッチ」を両面テープで貼り付けてみました。ところが組み立てるときに位置がずれてしまうようでうまくいきませんでした。下の写真は両面テープが「ずれたり」「丸まったり」の試行錯誤中のときのものです。

数回の試行錯誤の結果、接着剤を使って「黒い小さなポッチ」を円形板バネの中央に固定する方法でうまくいきました。

使用した接着剤は「ロックタイトDPL-030」、ほんの少し粘度があるものです。接着剤が円形板バネの接点の中に入ると手の施しようが無くなってしまうので注意してください。スイッチの接点部では粘度の低いさらさらの瞬間接着剤の使用は避けましょう。

修理完了

スリープボタンの動作とクリック感が戻りました。先人の皆さんに感謝!

2014年12月5日金曜日

Firefox34.0がリリースされました。

デスクトップ版 Firefox のダウンロード
http://www.mozilla.jp/firefox/download/
デスクトップ版 Firefox のリリースノート
http://www.mozilla.jp/firefox/34.0/releasenotes/

12月01日に Firefox34.0 がリリースされました。

新機能ではリアルタイムコミュニケーションツール「Firefox Hello」 や、ブラウザテーマを簡単に切り替えられるカスタマイズ機能が追加されました。

また、Firefoxの起動時に 「Firefox は起動していますが応答しません」 のダイアログが表示された場合、「Firefox を閉じる」ボタンを押してFirefoxのプロセスを終了できるようになりました。(Windows Vista以降で対応)

さらに詳しく: Firefox は起動していますが応答しません | Firefox ヘルプ


リアルタイムコミュニケーションツール 「Firefox Hello」 については Firefox ヘルプ に使い方の説明があります。


テーマを切り替え

ブラウザのテーマとはFirefoxの外観のことを言います。Firefox34ではテーマを間単に切り替えられる機能が追加されました。

  • テーマを変更するには、メニューボタン、カスタマイズボタン、テーマボタンを順にクリックするだけです。テーマボタンをクリックするとテーマメニューが表示されるので、一覧から変更したいテーマを選択します。

    さらに詳しく: 簡単に見つけられるカスタマイズインターフェース

  • テーマメニューではインストールされたテーマの他に、おすすめテーマが表示されています。テーマ名をマウスオンするとテーマの概観をプレビューすることができます。また、テーマの削除や無効化などはアドオンマネージャで行います。 テーマメニューの管理ボタンが、アドオンマネージャへのショートカットボタンになっています。

    さらに詳しく: Firefox のテーマを使用するには | Firefox ヘルプ


そのほかの新機能の詳細はリリースノートをご覧ください。



デスクトップ版 Firefox の、開発ツールの更新と追加された機能のまとめ



WebIDE

WebIDE が有効になりました。WebIDEはブラウザ内やFirefox OS端末から、Webアプリケーションのテスト、デプロイ、デバッグをサポートするツールです。Webアプリの作成や、既存アプリのコードを開いたり編集が可能です。Firefox OSアプリ開発のためのFirefox OSシミュレータも提供されます。

さらに詳しく: WebIDE - 開発ツール | MDN



プロファイラ

「JavaScript プロファイラ」が改良されて、タブの名称が「パフォーマンス」に変わりました。

JavaScript プロファイラに加えて、フレームレートタイムラインが追加されました。フレームレートタイムラインは、プロファイルのサンプリング期間毎のブラウザの応答性を示します。

タイムラインには「目標フレームレート(常に60fps)」、「平均フレームレート」、「最小フレームレート」を表示します。

サンプリングプロファイラタイムラインでは、JavaScriptの処理の種類(「ネットワーク」、「JIT」、「GC」、「入力とイベント」、「グラフィック」、「ストレージ」、「Gecko」など)を色分けで表示します。

さらに詳しく: Performance - 開発ツール | MDN



ストレージインスペクタ

Webページが保存したデータを調査できます。対応しているストレージは Cookie, Local Storage, Session Storage, IndexedDBです。データは読み取り専用の状態で表示されます。

この機能を使うには、開発ツールのオプションで有効化します。 有効化するには開発ツールのオプションパネルから、「標準の開発ツール」の「ストレージ」のチェックボックスをオンにします。有効化すると開発ツールのタブに「ストレージ」が追加されます。

さらに詳しく: Storage Inspector - 開発ツール | MDN



iframe の切り替え

ツールの動作対象を、Webページ内の特定のiframeにします。

フレーム選択ボタンをクリックすると、Webページ内のiframeの一覧をポップアップ表示します。この一覧から選択すると、ツール(インスペクタ、コンソール、デバッガ)は選択したiframeを対象にして動作します。

この機能を使うには、開発ツールのオプションで有効化します。 有効化するには開発ツールのオプションパネルから、「利用可能なツールボックスのボタン」の「現在のドキュメントとして読み込むiframeを選択します」のチェックボックスをオンにします。有効化すると開発ツールバーにフレーム選択ボタンが追加されます。

さらに詳しく: iframe での作業 - 開発ツール | MDN



インスペクタ


jQuery イベント

イベントリスナが設定されている要素の横にevアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、要素にアタッチされた全てのイベントリスナの一覧がポップアップで表示されます。Firefox 34 では、この一覧に jQuery イベントの表示機能が追加されました。


セレクタのハイライト

  • インスペクタの「パンくずリスト」にマウスオンすると、その要素をページ上でハイライト表示します。
  • インスペクタのルールビューやスタイルエディタでは、CSSセレクタをマウスオンすると、そのセレクタにマッチするすべての要素をページ上でハイライト表示します。


コンソール

console.table をサポート。データを表形式で表示できます。オブジェクトを表示するときは console.dir よりも表形式のほうが見やすくなりますね。

例えば、このようなオブジェクトの場合

var member = [
  {name:"Hnako", age:22},
  {name:"Taro", age:23},
  {name:"Keiko", age:25},
  {name:"Manabu", age:28}
];

オブジェクト全体をテーブルに表示
console.table(member);

カラムを指定(例:"name")して表示
console.table(member, "name");

カラム名をクリックするとテーブルをソートできます

さらに詳しく: Console.table - Web API インターフェイス | MDN