2011年11月24日木曜日

Firefoxの便利な翻訳アドオンTransmaker

ページ翻訳するほどではなく、選択テキスト部分をチョット翻訳したい時にとても便利なものが、このFirefox翻訳アドオンです。このアドオンは最近使い始めたばかりですが、とても気に入って使っています。

この翻訳アドオンが使っている翻訳APIは 「Microsoft Translator API」で、Microsoftのオンライン翻訳サービス「Bing Translator」 http://www.microsofttranslator.com/ で使われているようです。

簡単な操作でページレイアウトを崩さずに、翻訳結果の置き換えや、翻訳語の挿入ができたり、「元に戻す(Undo)」の操作で、直前の操作を遡り、変換した翻訳語を元の原文に戻すことが出来るので便利に使っています。

この「元に戻す(Undo)」は、とても便利な機能で、辞書引きの変わりに単語だけを翻訳した後で、文全体を翻訳する時などに役立ちます。

以前紹介した「Google Translator for Firefox」では、翻訳語の表示を元に戻すためにはページのリロードが必要でしたから、このような使い方が出来ませんでした。


追記:Jun.13 2014

現在のTransmakerは、バグ修正や機能の調整がされたものがReplace Translatorとして公開されています。こちらがおすすめです。

Replace Translator

ダウンロードはMozilla ADD-ONSから
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/replace-translator/

Transmaker

ダウンロードはMozilla ADD-ONSから
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/transmaker/

Mozillaのレビュー前らしいので、インストールの時には注意書きが表示されます。

インストール後にFirefoxの再起動は必要ありませんが、インストール以前に開いていたページを翻訳するためにはページのリロードが必要なようです。

設定は、右クリックメニューから行えます

特に設定しなくても日本語に翻訳できましたが、念のため日本語に設定しておきました。

ページのテキストを選択するとメニュー内容が変わるようです。挿入「Insert translate」と、置換「Replace translate」、テキスト翻訳「Text translate」に変わりました。

翻訳語の置換を試してみます。
試したページは
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/dd576287.aspx

ページ左側メニューと、ページ右下のテーブル部分を翻訳置換してみました。レイアウトが崩れないで、綺麗に置換できていますね。

同じことを「Google Translator for Firefox」で試してみると、レイアウトが崩れてしまいます。

テキスト翻訳「Text translate」のメニューを選択すると翻訳ウインドウが表示されて、入力したテキストの翻訳が出来るようです。

「Google Translate API」の有料化に伴い、既にいくつかの翻訳アドオンが使えなくなってしまいました。今後は「Microsoft Translator API」を使った翻訳アドオンに期待したいと思います。作者の「ongaeshi」さんに感謝。

作者さんのページでは、デモ映像や基本的な使い方が紹介されています。

http://transmaker.ongaeshi.me/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB

2011年11月3日木曜日

Googleツールバーの検索キーワードのハイライト表示をFirefoxアドオンで

Googleツールバーをアドオンで置き換えてみる」、「Google翻訳ボタンを、FireFoxの翻訳アドオンで」の続きです。

Googleツールバーの検索機能を、Firefoxのアドオンで置き換えてみようと思います。もっとも、検索だけならFirefoxの検索バーでも良いのですが、今回は

  • 検索キーワードのハイライト表示
  • 検索バー  (補完機能、検索履歴)
  • 上へボタン (サイトの上の階層へ移動)
が使えるアドオンを紹介します。

これで「ブックマーク」、「翻訳」と揃ったので、Googleツールバーで使っていた機能が、Firefoxアドオンで代用できそうな感じです。

Googlebar Lite

ダウンロードはMozilla ADD-ONSから
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/googlebar-lite/

インストールするとツールバーに「Googlebar Liteツールバー」が組み込まれます、メニューは日本語で表示されます。

オプション設定項目ごとに、タブで分類されています。

「一般」設定

検索の設定や、主要ボタンの表示設定が行えます。

「ツールバー」設定

ツールバーに表示する、検索ボタンの設定。

私はシンプルな、連結検索メニューボタンだけで使っています。

「検索履歴」設定

検索語の補完や、履歴の設定を行います。

「キーボードショートカット」 設定

ショートカットキーの設定。

「コンテキストメニュー」 設定

コンテキストメニューに表示する、検索項目の設定。チェックしたものが、メニューに表示されます。

検索キーワードのハイライト機能では、複数のキーワードでも、色分けてハイライト表示が出来るので便利です。また、ツールバー上にある検索キーワードのボタンを押すと、ページ内のキーワードに移動できます。さらに押すたびに次のキーワードに移動します。SHIFTキーを押しながらだと、前のキーワードに移動します。

一語だけのページ内検索なら、Firefoxの検索機能Ctrl+fでもハイライト表示と移動が可能です。

2011年10月26日水曜日

Google翻訳ボタンを、FireFoxの翻訳アドオンで

Googleツールバーをアドオンで置き換えてみる」に続いて、今回はGoogle翻訳ボタンを、FireFoxの翻訳アドオンに置き換えてみます。

Google翻訳ボタンは、ページ翻訳とマウスオーバー辞書が、とても便利な機能です。Google翻訳サイト http://translate.google.com/ も便利ですが、FireFoxにはウェブページで選択した単語を翻訳する等の便利なアドオンがたくさんあります。数種類の翻訳アドオンを使ってみた結果、気に入ったものを2つ選んでみました。

(追記2012年3月18日)このアドオンもおすすめです。「Firefoxの便利な翻訳アドオンTransmaker」
http://babooshka-innerjourneys.blogspot.com/2011/11/transmaker.html


Google Translator for Firefox

ダウンロードはMozilla ADD-ONSから
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/google-translator-for-firefox/

設定ダイアログもシンプルで機能は多くありませんが、選択したテキストの翻訳や、ページ翻訳が出来ます。

このアドオンの特徴は、選択したテキストの翻訳を行うと、選択したテキスト部分が翻訳された日本語テキストに置き換えられます。


Google Dictionary and Google Translate」

ダウンロードはMozilla ADD-ONSから
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/google-dictionary-and-google-t/

機能は、テキスト翻訳とページ翻訳です。インストールするとアドオンの名称が変わっているようです。

Google Dictionary のサービス終了により、wiktionary.orgの辞書に切り替えるそうです。そのために、アドオンの名称が「Wiktionary and Google Translate」に変わったようです。

特徴は、テキスト翻訳のポップアップ表示。設定ダイアログでは、使用する機能を選択できます。

「General」設定タブ

  • 翻訳言語の設定
  • 選択したテキストを翻訳。
  • テキストをダブルクリックして翻訳。
  • キー(Ctrl等を選択)を押して、マウスカーソルをテキストの上に移動すると翻訳。
  • アグレッシブ モード(マウスカーソル下のテキストを、常時キャプチャしてる状態で、Ctrlキーを押すと翻訳する?)
  • マウス移動で、翻訳結果のポップアップを消す。
  • 翻訳機能を右クリックメニューに追加。
  • ページ翻訳を右クリックメニューに追加。
  • 言語の自動検出を解除。

「Style」設定タブ

  • 翻訳結果のポップアップ表示をカスタマイズ。

これらのオプションの詳細は、作者さんのブログで解説されています。
http://www.toptip.ca/2010/10/firefox-extension-google-dictionary-and.html


翻訳結果を表示しているポップアップで、右端のmoreをクリックすると。

新しいタブにGoogle Translateの翻訳結果を表示します。

Google Translateではスピーカアイコンをクリックすると、テキストを合成音声で聴くことが出来ます。

Google Translate APIの、サービス停止スケジュールが2011年12月1日らしいですが、以後は翻訳アドオンは使えなくなるのでしょうか?少し心配です。
http://code.google.com/apis/language/translate/overview.html

続きの記事は
Googleツールバーの検索キーワードのハイライト表示をFirefoxアドオンで
http://babooshka-innerjourneys.blogspot.com/2011/11/googlefirefox.html



2011年11月1日追記
「Wiktionary and Google Translate」で、テキスト翻訳が出来ない状態です。

しばらく時間を置くと、1回目の翻訳は出来ますが、2回目以降の翻訳結果が??の表示になっています。Google Translate APIの無料サービス停止に向けて、利用制限がかかっているのでしょうか??

「Google Translator for Firefox」では翻訳出来ています。

2011年10月24日月曜日

Googleツールバーをアドオンで置き換えてみる

Googleツールバーで使っている機能を、FireFoxアドオンで代用する方法の考察。

FireFox7でGoogleツールバーを使う方法は、「Firefox7でGoogleツールバーが使えるように」で書きましたが、この方法もいつまで通用するのか不安が残ります。

Googleツールバーヘルプの「Firefox 5 以降のバージョンではツールバーをご利用いただけなくなりました」では、代替方法としてFireFoxアドオンの利用を案内しています。

そこで、今使っているGoogleツールバー機能の代替方法を検討してみました。
使っている機能を整理し、それぞれの機能をFirefoxアドオンで置き換えてみようと思います。

置き換える機能と、投稿記事へのリンクの一覧です



Googleブックマーク

これは先日Firefox Googleブックマーク用アドオンで紹介しました「GMarks」が便利に使えています。

ダウンロードはMozilla ADD-ONSから
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/gmarks/

サイドバーに表示したブックマークからの検索や、メニューバーの「GMarks」メニューからブックマークの追加編集、管理、オプション設定が行えます。

WebからGoogleアカウントログインしていれば、「GMarks」オプションメニューの、Googleアカウント設定が空白のままでもGoogleブックマークが使えています。


GoogleブックマークをFireFoxとChromeで使う

ChromeはGoogle製のブラウザなのに、Googleブックマークが使えるようになっていないので不便な思いをしていました。Googleブックマークには https://www.google.com/bookmarks/?hl=ja でも、ログインしたアカウントで登録しているブックマークにアクセス出来ますが、ブックマークの追加の場合には、とても使いにくいと思います。

このGoogleブックマークをGoogle Chromeで使う場合は,Chrome拡張機能の「Yet Another Google Bookmarks Extension」を使うと便利です。


ダウンロードはChromeウェブストアの拡張機能から
https://chrome.google.com/webstore/detail/jdnejaepfmacfdmhkplckpfdcjgbeode?hl=ja&hc=search&hcp=ext

この拡張機能を追加すると、Chromeのツールバーに青色の星型ボタンが登録されます。

ボタンをクリックするとGoogleブックマークの追加編集や、開き方を指定したブックマークのオープンなどが行えます。

つづきはGoogle翻訳ボタンを、FireFoxの翻訳アドオンで

2011年9月21日水曜日

数式エディタ その4 ボタンアイコンを変更する

先日、Excelツールバーに登録した「数式エディタ」のツールボタンには「ニコニコマーク」を使いましたが、「ニコニコマーク」ボタンでは何の機能か判り難いので、今回はアイコンを変更してみたいと思います。

今回は、Excelで登録した「ニコニコマーク」のツールボタン を、Wordの「数式エディタ」のツールボタンと同じ にする方法です。



ツールボタンのアイコンの変更

ツールバーのツールボタンのアイコンを変更するには、いくつかの方法があります。(ツールボタンの「右クリックメニュー」の操作までは共通です。)

  1. はじめに、メニューから[表示]-[ツールバー]-[ユーザー設定]を選択し、「ユーザー設定」ダイアログボックスを表示します。

  2. 次に、変更したいツールボタンを右クリックして、「右クリックメニュー」を表示します。

    • ボタンイメージの変更では、一覧から変更するボタンイメージを選ぶことができます。

    • ボタンイメージの編集では、「ボタン エディタ」を使って、イメージを編集することができます。

    • 変更したいアイコンが既に有る場合は、ボタンイメージのコピーボタンイメージの貼り付け機能を使うと簡単にできます。

  3. 今回は、このボタンイメージのコピーボタンイメージの貼り付けの方法でやってみます。


    Wordのツールボタンをコピーする

  4. Wordのメニューから[表示]-[ツールバー]-[ユーザー設定]を選択し、「ユーザー設定」ダイアログボックスを表示します。

  5. ボタンイメージのコピーをするために、あらかじめWordのツールバーには、「数式エディタ」のツールボタンを登録しておきます。

  6. 次に、Wordの「数式エディタ」のツールボタンを右クリックし、「右クリックメニュー」の中から、[ボタンイメージのコピー]を選択します。

  7. Excelのツールボタンに貼り付ける

  8. Excelのメニューから [表示]-[ツールバー]-[ユーザー設定]を選択し、「ユーザー設定」ダイアログボックスを表示します。

    「数式エディタ」を登録した「ニコニコマーク」のツールボタン右クリックし、「右クリックメニュー」の中から、[ボタンイメージの貼り付け]を選択します。

  9. ボタンイメージの貼り付け」が終わり、「ユーザー設定」ダイアログボックスを閉じればアイコン変更は完了です。

これで、Excelの「数式エディタ」のボタンが、Wordの「数式エディタ」のボタンと同じアイコンになりました。

2011年9月16日金曜日

数式エディタ その3 ツールボタンに登録する

今回は、数式エディタをショートカットキーで起動ツールボタンに登録編です。

先日の数式エディタその2では、入力作業を楽にするためにショートカットキーを使った入力方法を紹介しました。 それでも、数式エディタを起動する操作は、毎回煩わしいですね。

毎回行う操作とは、こんな内容です。

  1. メニューから [挿入]-[オブジェクト]を選択して、オブジェクトの挿入ダイアログを表示。
  2. オブジェクトの挿入ダイアログで、[新規作成タブ]の中から[Microsoft 数式3.0]を選択し、OKボタンを押す。
  3. という操作を毎回しなくてはならず、なんだか面倒です。 そこで今回は数式エディタを、ツールバーのツールボタンに登録して、ショートカットキーで起動できるようにしてみましょう。


数式エディタをツールバーに登録する

Wordのツールバーには、下図のように数式エディタのツールボタンが登録されているのですが、Excelツールバーのユーザー設定ダイアログボックスの中には、数式エディタのボタンは見つかりません。

Wordのツールバーユーザー設定ダイアログボックス

そこで、マクロのユーザー設定ボタンを利用して、数式エディタのツールボタンにしてみましょう。

まず始めにユーザー設定ボタンに登録するマクロを作成します。 メニューから[ツール]-[マクロ]-[新しいマクロの記録]を選択して、マクロの記録ダイアログを表示します。


マクロ名に数式エディタと入力 、ショートカットキーのCtrl+の右側の項目には mを入力、マクロの保存先には 個人用マクロブックを選択します。

こうすると、これから登録するマクロを、Ctrl+mショートカットキーで呼び出せるようになります。

ここでOKボタンを押すとマクロの記録が始まり、画面にはマクロの記録終了ボタン
が表示されますが、まだ押さないで下さいね。

この状態から、マクロに記録させる操作を開始します。(記録の途中で違う操作をすると、その操作もすべてマクロに記録されますので気をつけてください。)


マクロに記録する操作を開始

  1. メニューから[挿入]-[オブジェクト]を選択して、オブジェクトの挿入ダイアログを表示。

  2. オブジェクトの挿入ダイアログで、[新規作成タブ] の中から [Microsoft 数式3.0]を選択し、OKボタンを押す。

  3. 画面の表示が数式エディタに切り替わります。

  4. ESCキーを押して数式エディタから抜け、Excelに戻ります。


  5. ここで、マクロの記録終了ボタン
    を押して完了です。

記録されたマクロの内容は、こんな感じになっていると思います。

Sub 数式エディタ()
'
' 数式エディタ Macro
' マクロ記録日 : 2011/9/15  ユーザー名 : babooshka
'
' Keyboard Shortcut: Ctrl+m
'
    ActiveSheet.OLEObjects.Add(ClassType:="Equation.3", Link:=False, _     
        DisplayAsIcon:=False).Activate
End Sub

(2~7行目はコメント行ですので違っていても問題ありません。 マクロ記録日には作成した日付、ユーザー名には貴方のユーザー名になっていると思います。)
記録の途中で違う操作をしてしまい余分な記録がされた場合は、マクロを修正するかマクロの記録をやり直しましょう。

ここまでの操作で、数式エディタを呼び出すマクロがショートカットキーCtrl+mに登録されたので、Ctrl+mを押せば数式エディタが出てくるはずです。


ツールバーにマクロのボタンを登録する

  1. 次に、マクロの「ユーザー設定ボタン」をツールバーに登録します。 メニュー[表示]-[ツールバー]-[ユーザー設定]を選択します。

  2. ユーザー設定ダイアログボックスの、コマンドタブの分類からマクロを選択します、コマンドの一覧からユーザー設定ボタンを選択して、マウスでツールバーの登録したい場所へドラッグします。

  3. これでツールバーにニコニコマークのボタンが追加されました。

  4. この状態でツールバーのニコニコマークのボタンを右クリックすると、右クリックメニューが表示されますので、名前の項目に「数式エディタ」と入力します。

  5. 次に、右クリックメニューの下のほうにある、マクロの登録を選択します。

  6. 表示されたマクロの登録ダイアログで、先ほど登録した数式エディタのマクロを選択し、OKボタンを押します。

  7. ツールバーのユーザー設定ダイアログボックスが画面に残っていますので、これを閉じます。

これで、ショートカットキーCtrl+mを押すか、ツールバーのニコニコマークのボタンを押せば数式エディタが起動するようになりました。



忘れないで!「個人用マクロブック」の保存

マクロの作成で「個人用マクロブック」を選択すると、[PERSONAL.XLS]という名前のブックが自動的に作成されて、ここにマクロが保存されます。 「個人用マクロブック」にマクロを保存しておけば、登録したマクロをどのブックからでも使用できるようになります。

通常[PERSONAL.XLS]は非表示で開かれていますので、ブックを選んで保存することが出来ません。 Excelを終了するときに、確認ダイアログが出ますのではいを押して保存してください。

続きは、数式エディタ その4 ボタンアイコンを変更するです。