2012年1月22日日曜日

Mini-Whipを作ってみました

FBDX ROOM 掲示板で、DFS さんが紹介されていた Mini-Whip アンテナを作ってみました。

手持ち部品の都合で部品構成は 2SK241GR, PN2222A の組み合わせです。

VP25 の塩ビパイプの中に基板を収めるために基板サイズを 25 mm x 100 mm として、アンテナパターンの寸法は 25 mm x 55 mm にしました。 オリジナルのアンテナパターンの寸法は 30 mm x 45 mm なので、ほぼ同じ面積です。(同じ面積でなくてもOKです)

アンテナは衛星アンテナ取付金具を使い、ベランダのコンクリート手すりに取り付けています。

最初は「こんなに小さいアンテナパターンで、ほんまに聞こえるんやろか?」と思いましたが、想像以上に聞こえるのでチョットびっくりです。

私の環境では、インバーター式エアコンなどのノイズの影響をかなり受けているようで 500 kHz 付近から下の周波数ではノイズレベルが高い状態なのが今後の課題です。

DFSさん、面白いアンテナの紹介をありがとうございます。

電源について気づいた事

聴き比べをしようと思い DE1103 をベランダに持ち出していた時ですが、 Mini-Whip にロッドアンテナを近づけると大きなノイズが出ていることに気が付きました。

調べてみたところ室内ユニットの DC 重畳部分でノイズが乗っていました。この室内ユニットは同調形 Loop で使っていたものを少し改造して(470 Ωをワニ口でショートしただけですが)使ったのですが、同軸に重畳している DC 電圧波形を見てみるとノイズだらけでした。

原因は AC アダプタの容量不足でした。そのため負荷電流の増加で供給電圧が低下してリプルが発生。そして三端子レギュレータへの入力電圧がドロップアウト電圧を下回り、出力電圧が変動したことによって非安定な電源出力になってしまいました。このことによってノイズが重畳された電源に繋がった Mini-Whip からノイズが出ていました。

製作中の作業台で各部の電圧チェックをした時には実験用の安定化電源を使っていたので気が付きませんでしたが、 Mini-Whip を設置後に今まで使っていた AC アダプタをそのまま使ったことが良くなかったようです。(同調形 Loop では消費電流が少なかったので正常動作していたようです。)

一先ずこの AC アダプタを使うのをやめて、今は安定化電源をつないで使っています。これで Mini-Whip からのノイズは無くなりました。使用する AC アダプタの出力電流容量にも注意が必要ですね。

自分への教訓
「モッタイナイBOX」の部品を使う時は、しっかり定格を確認しよう。

2012年1月9日月曜日

UP-12C内部の空きピンを調べる。

UP-12Cは、安価に手に入る簡易的な「USBシリアル変換ケーブル」として知られています。

ケーブルの出力側には、+5V,RxD,TxD,GNDの信号が出ていますが、他の制御信号線が使えるのか気になったので調べてみました。

ケースを分解して基板を見ると、出力側コネクタ(写真の手前側のコネクタ)は 10 ピンの内、5 ピンしか使われていません。

使用されている 5 ピン分の配線は、赤 +5V,白 RxD,緑 TxD,黒 GND,黒 GNDとなっていました。

次に、コネクタが実装されていない未使用の空きピンの信号が、どうなっているのか調べてみました。

調査方法は、シリアルターミナルからポートの制御線を個別に操作してテスターで確認。

調査の結果、空きピン部分にはシリアルポートの制御線のCTS,RTS,DSR,DCD,DTRが接続されており、信号レベルは、「 ON = 0 V 」、「 OFF = +5 V 」となっていました。

DTR」が使えそうなことが分ったので、役に立ちそうです。