2011年8月20日土曜日

NHK京都放送局の送信アンテナ

NHK京都放送局は現放送会館の老朽化により、会館移転の計画が進められているようですが、放送会館の移転によって、中波放送用アンテナが今後どうなるのか気になるところです。
近くに行ったので写真を撮ってきました。

現在の所在地は、京都市上京区智恵光院丸太町下る主税町964番地で、京都市の中心部の二条城の北西の位置にあたります。

京都では、市内のどこかの場所を言うときには。 最初に、東西南北の通りが交差する場所で、おおよその位置を表し。 次に、その交差する場所から見て、北は「上がる(あがる)」、南は「下がる(さがる)」、西は「西入る」、東は「東入る」で所在地を表すことが良くあります。

智恵光院丸太町下る」の場合は。 南北の通りが「智恵光院(ちえこういん)通り」で、東西の通りが「丸太町(まるたまち)通り」。 この二つの通りの交差点の位置から、「下がる」ので南側に行けば良いと言うわけです。

通り名で絶対位置を表し、「上がる」「下がる」で相対位置を表すような感じです。

中波放送アンテナ

東西(写真左側が西です)の鉄塔の間に張られているT字型アンテナが、NHKラジオ第一放送 JOOK 621kHz 1KW の送信アンテナです。

水平部分の方角は、東西よりも少しずれています、時計の針で言うと12時を北に見て、長針と短針が10時20分あたりの位置でしょうか。

正面入り口から西側鉄塔を見上げて。

西側の鉄塔は建物の屋上部分に建てられています。 鉄塔上部には中継用のアンテナが多数設置されています。

西側鉄塔上部

東側鉄塔は地上に設置されています。 T字型アンテナの支持だけのようです。

東側の鉄塔
T字の給電部分
東側鉄塔と給電部分
東側鉄塔下部から西側鉄塔を見上げる
アンテナ遠景

2011年8月6日土曜日

APB-1が完成

先日から製作していたAPB-1が完成しました。

この基板は、おじさん工房さんで頒布されている、汎用実験基板APB-1を使った多目的測定器です。
スペクトラムアナライザ、ネットワークアナライザ、インピーダンスアナライザ、ロジックアナライザ、オシロスコープ、RF信号発生器、AF信号発生器、AM・FM復調器、SSB信号発生器、ラジオ受信機などの機能があります。

PCに繋いで動かしてみます。

スペアナモードにして、入力に同調型ループアンテナを繋いで見ました。 621kHzNHK京都、666kHzNHK大阪、1143kHzKBS京都の信号の様子です。

オシロスコープモードにして、1143kHzKBS京都の受信信号をI+Q表示で見ている様子です。
APB-1のAF出力端子にヘッドフォンを繋ぐと、受信音声を聴く事が出来ます。

AM/FM復調器モードでも簡単な受信が出来ます。

さらに、ファームウェアを変更すると、SDRラジオ受信機として動作します。 入力に同調型アンテナを繋げれば、プリセレ代わりにとして機能しそうです。

また、周波数可変バンドパスフィルタと、ゲイン可変プリアンプが、PRE-1基板として頒布されていて、スタンドアロンの受信機としても使用可能のようです。

コモンモードチョークやフィルタを作った時には、ネットワークアナライザやインピーダンスアナライザが活躍しそうです。 測定する準備が出来ていなかったので、とりあえず画面だけです。

ネットワークアナライザモード

インピーダンスアナライザモード

基板むき出しでは良くないので、近いうちにサイズの合うケースを見つけて入れるつもりです。
APB-1では、小さい部品いっぱいの半田付けの楽しみを味合わせてもらいました、おじさん工房さん、楽しい基板をありがとうございます。

APB-1最後の工程

基板のフラックスをIPAで洗浄後、残る機構部品を取り付けていきます。 基板の洗浄後に機構部品を取り付けるのには訳があります。 洗浄で溶け出したフラックス残渣が、機構部品の接点に付着すると接触不良になる場合があるからです。

そのため、動作チェックの必要から先に取り付けたUSBコネクタには、接点に洗浄液が付かないように特に注意します。

MicroSDコネクタの取り付けでは、半田付け時に側面の小さい電極部分の位置合わせと、流す半田の量に注意します。

取り付け後の様子、赤い丸が半田付け部分です。

先日に書き忘れていましたが、QFPの取り付けの時に、大きな丸いくぼみを1番ピンと勘違いしないように注意します。 (どうやら、この大きな丸いくぼみは、樹脂モールド金型の突き出しピンの跡のように思います。) QFPの角が欠けている部分が1番ピンのしるしです。

すべての機構部品を取り付け終わり、APB-1がようやく完成しました。

2011年8月5日金曜日

完成すると、こんな事ができるそうです。

スペクトラムアナライザ

ネットワークアナライザ

ロジックアナライザ

オシロスコープ

信号発生器

オーディオ信号発生器

復調器(AM)

他にも、インピーダンスアナライザや、SDR受信機の機能など。

完成が楽しみです。

意外とコイルが難しい

FPGAを取り付けた後に、コンフィグしてFPGA RAM R/Wチェック。

ロジック入力の動作チェック。

ADC入力部分の高周波トランスはFB801#43にトリファイラ8回巻きです。 針の穴に糸を通すほどのことではありませんが、コアの小さな穴に8回も通さなければなりません。

この作業では、線の被覆を傷つけないように注意する必要があります。小さなコイルを指先で掴みながら巻き線する作業は、一見簡単そうですが意外にも難しいものです。 これに比べると、ピンセットで掴みながら半田付けできるチップ部品のほうが、何だか楽に思えてきました。

DACまわりを取り付けて、動作チェックも完了。

後は、IPAでフラックスを洗浄して、機構部品を取り付けて完成です。 さあ、もうひといき。

2011年8月3日水曜日

まだまだ、製作途中

C,R,Lの実装が終わり、レギュレータ周りの実装後。

CPUを取り付け後、ブートローダーを書き込み動作チェック中。

これでようやく中間地点までだどり着いたところでしょうか。 残る実装部品も狭ピッチで手ごわいですが、完成まであとすこしです。

2011年8月2日火曜日

製作開始

先日からのバタバタが、ようやく落ち着いたので、製作開始です。

チップサイズが小さくて、おじさんの指では掴めません。 チップがどこかに飛んでいってしまわないよう気をつけないと…